UX ダッシュボードから CloudWorks 統合をトリガーできる機能や、マネジメント レポーティングの更新など、3 月には複数の新機能をリリースしました。

  • UX ダッシュボードからの CloudWorks™ 統合のトリガー:ページ ビルダーはエンド ユーザーがトリガーできるアクション ボタンとして CloudWorks™ 統合を UX ページに追加できます。これにより管理者ユーザーへの依存度が下がり、管理者ユーザーは以下の業務に使える時間が増えます。
      • UX に表示する統合を定義する
      • アクション カードに CloudWorks™ 統合を直接追加する
      • すべてのアクション ボタンと同じようにアクション ボタンを編集およびカスタマイズする
      • 任意の UX ページから統合のトリガーと実行を行う 
  • フィルターと並べ替えの使い勝手:フィルタリングと並べ替えで一貫性を維持し、使い勝手を向上するために、以下の機能を追加しました。
  • グリッドでのフィルターと並べ替えの無効化:グリッドでフィルターと並べ替えのオプションを無効化できます。同期スクロールを使用しており、エンド ユーザーに並べ替えやフィルターを適用してほしくないようなシナリオでこれが特に便利です。
  • スライドのインポート:互換性があるマネジメント レポートからスライドをインポートして、これまでよりスピーディに新しいレポートを作成できます。同じモデルを参照するすべてのレポートに互換性があります。複数のレポートから主要なスライドをすべて選択することで、関係者と共有またはエクスポート可能な最新データがすべて反映された概要レポートが数秒で作成されます。

免責事項: 注意点:リリースが公開されるまで、ここに記載されている情報は変更される可能性があります。この投稿は特定の期間までに機能を提供することを約束するものではなく、製品の機能強化はリリース前に変更される場合があります。

  • 式のオートコンプリートのオン/オフを切り替えるスイッチ:ユーザーが必要に応じて式のオートコンプリートのオン/オフを切り替えられるようになります。 
  • リスト インデックスのリセット:9 億というリスト インデックスの下限が廃止されるため、都合の良いタイミングでリスト インデックスをリセットできるようになります。 
  • モデル履歴 ID に復元する際のリビジョンのリンク解除:モデルを履歴のある時点に復元する際、ALM ユーザーがリビジョンのリンクを解除できるようになります。 
  • モデル一括削除 API:ワークスペース管理者がモデルを一括で削除できる API エンドポイントを公開します。 
  • AWS S3 と Azure Blob の統合でフォルダー内の大量のファイルをサポートするために、ファイル ドロップダウンの修正が予定されています。
  • ユーザーがアップロードした画像:ビルダーは Anaplan で画像を安全にアップロード及び保存できるようになります。複数のページにわたって画像の一貫性を保つために、テナント全体でこれらの画像が利用できるようになり、エクスポートされた PDF マネジメント レポートに表示されます。
  • ページ ビルダー向けアプリ管理エクスペリエンスの更新:ページ ビルダーはアーカイブ済みモデルと関連付けられているページを表示し、アプリ内のページとカテゴリーを並べ替えてコンテンツを整理できるようになります。
  • レポート ページのプレゼンテーション テーブルの csv エクスポート:レポート ページのプレゼンテーション テーブルを csv 形式でエクスポートできます。これはページ ビルダーが有効化/無効化できます。

予定されている定期メンテナンス:

  • 4 月 15 日:プラットフォームは利用不可: インフラストラクチャのアップデート
  • 4 月 21 日:プラットフォームは利用不可: 製品の機能強化

ご質問がある場合や最新情報をご覧になりたい場合

  • 予定されているダウンロード リリースの最新情報については、status.anaplan.com をご覧ください。
  • リリース カレンダーではプラットフォームの定期メンテナンスの予定をすべてご確認いただけます。