インポート

インポートに関連する Planual のルール

トランザクションの読み込みに同じファイルを使用するのではなく、一意の別個のファイルになるのが理想的です。一意のメンバーのファイルを作成すると、ファイルのボリュームとサイズは完全なトランザクションファイルよりも大幅に小さくなります。

5.04-01a 60 文字超えのコード

コードが 60 文字を超える場合は、プロパティの組み合わせを使用する必要があります。

データファイルにはディメンションに基づいたキーと値が含まれている必要があります。非ディメンションデータは別のファイルに含めてください。

何が行を一意にするのかを考慮し、データフィールドや日付ではなく、属性のみをキーに含めてください。

ソースデータに不要なフィールドがある場合は、[Ignore] フィールドを使用してください。

ソース内の不要なフィールドを無視すると、アクションのパフォーマンスが向上し、システムによって警告ログが作成されなくなります。

可能であれば、ソースシステムで集計を実行してください。こうすることで、インポートアクションと Anaplan エンジンのパフォーマンスが向上するだけでなく、ファイルサイズが小さくなります。

必要な粒度でのみデータをインポートしてください。プランニングが月レベルで行われる場合、トランザクションデータを週レベルで取り込む必要はありません。

インポート対象データが保存されるラインアイテムには、リスト形式、数字、日付のいずれかの正しいデータ形式を反映する必要があります。テキストは使用しないでください (実際のテキストフィールドでない限り)。

インポートソースは常にモジュールビューかファイルから行う必要があります。こうすることでフィルタリングが可能になり、各インポートに必要な要素のみが含まれます。

リストをソースとして使用すると、アクションでは、最近追加されたものではなく、常にリスト全体が表示されます。

保存済みビューをモデル間インポートのソースとして使用してください。ビューを使用すると、アクションで必要な (新しく読み込まれた) データをインポートできます。モジュールかリストを使用する場合はフィルターを適用できず、すべてのデータがインポートされます。

インポートを簡素化し、日付の不一致や操作の必要性を回避するために、可能な限り汎用的な日付形式 (YYYYMMDD など) を使用してください。

5.04-01 ソースシステムからすべての属性を定義するコードを作成