Planual rules for Core integration.
8.04-01 大規模なデータセットを扱う場合にはワークスペースのサイズが十分であることを確認する
Anaplan Data Orchestrator リンクを通じて大容量データをプッシュする前に、Anaplan モデル ワークスペースに十分な空き領域があることを確認してください。
ワークスペースのサイズが不十分な場合、リンクのプッシュが「完了」メッセージで完了しても、データがリストにプッシュされた際に Anaplan にリスト メンバーが追加されないという問題が発生する可能性があります。
8.04-02 入力データセットでは必要な列のみを使用する
入力データセットに必要な列だけが含まれていると、リンクのパフォーマンスが最適になります。
余分な列が存在すると、リストとモジュールの更新に必要な時間に悪影響を与えることがわかっています。
8.04-03 リンクにマッピングされているデータセットから重複行を削除する
これにより、モデルにプッシュされるデータの量が削減されます。元のソース データに存在する重複が多いほど、モデルを更新するときに重複を削除することによるメリットが大きくなります。
8.04-04 モデル リンクの入力としてソース データの代わりに変換ビューをマッピングする
テーブルからデータをエクスポートするとファイル サイズが大きくなり、ソース データからのデータのプッシュに時間がかかる可能性があることがわかっています。代わりにビューか変換を使用すると、こうした影響を最小限に抑えることができます。これにより、リンクの基になるビューの定義を簡単に修正できるようになるため、メンテナンスも容易になります。
8.04-05 補助ビューがあるモジュールにデータを読み込まないようにする
読み込んだ場合、マッピング プロセスが複雑になります。
8.04-06 マッピング時にコードと名前の属性を正しく使用する
Data Orchestrator では、番号付きリストの場合はコードをマッピングし、スタンダード リストの場合は名前をマッピングする必要があります。名前でマッピングすると、コードは更新される属性とみなされます。本番データとしてもタグ付けされている番号付きリストを使用することをおすすめします。
番号付きリストを Anaplan モデルから Data Orchestrator にプルする場合 (番号付きリストにプッシュバックされる)、一意のコードを含めるか生成するようにしてください。生成されたアイテム番号はモデルからのエクスポートには含まれません。